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Jリーグ 4年前

J1新加入期待の外国人選手5人(1)。現役ノルウェー代表に元U-20ポルトガル代表FWも来日!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ポルトガルの長身FW

アレクサンドレ・ゲデス
【写真:Getty Images】

FW:アレクサンドレ・ゲデス(ポルトガル)
生年月日:1994年2月11日(25歳)
移籍先:ヴィトーリア・ギマランエス(ポルトガル)→ベガルタ仙台

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 ポルトガルの名門・スポルティングCPの下部組織出身で、U-15~U-20までの年代別ポルトガル代表に招集された経験を持つ25歳のFW。18歳でプロデビューを飾っており、その後はレウス・デポルティウ、デポルティーボ・アベスでプレー。後者では主力として活躍しており、公式戦101試合で32得点12アシストの成績を収めている。そして2018/19シーズンからはヴィトーリア・ギマランエスでプレー。しかし、昨季はリーグ戦29試合で6得点5アシストの成績を収めたものの、今季は公式戦8試合でわずか2得点という結果に終わっていた。

 身長185cmの体躯を誇る同選手は、CFを主戦場としている。しかし、試合の中でサイドに流れることも多く、身体をうまく使ったドリブルからシュートやラストパスまで持ち込むことを可能としている。シュート技術も決して低くなく、良い形でゴール前でアクションを起こせることができれば、高い確率で仕留めてくれるだろう。ボールを奪われた後の切り替えも素早く、守備にも献身的だ。

 しかし、ベガルタ仙台は4日、アレクサンドレ・ゲデスが練習試合で負傷したことを発表。全治は約8週間になる見込みで、開幕戦出場が絶望的となった。いきなり試練が訪れたゲデスだが、まずは怪我の治療に専念し、万全な状態でJリーグデビューを果たしてほしいところ。今は早期の回復を望むばかりだ。

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