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カターレ富山GK榎本哲也が現役引退を発表。横浜F・マリノス、浦和レッズでもプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

榎本哲也
【写真:Getty Images】

 J3のカターレ富山GK榎本哲也が7日、昨季限りで現役を引退することを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

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 榎本はクラブの公式サイトで「私、榎本哲也は2019シーズンをもちまして現役を引退します。カターレ富山から契約更新のお話や他クラブからオファーを頂きましたが、身を引く決断をしました。2002シーズンに横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせてもらい、浦和レッズ、カターレ富山で計18年間プレーさせていただきました。横浜F・マリノス、浦和レッズ、カターレ富山で携わってくださった選手・監督・スタッフ・ファン・サポーターの皆さんには心から感謝しています」とコメントしている。

 横浜F・マリノスの下部組織出身の榎本は2002年にトップチーム昇格。2003年のJ1ファーストステージ開幕戦でプロデビューし、2003年と2004年でJ1優勝を経験している。2017年には浦和レッズに移籍。西川周作の存在などもあり、リーグ戦の出場はなかった。昨季から富山でプレーしていた。榎本はJ1通算238試合に出場、J3では通算27試合に出場している。

【了】

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