FC東京、5年間の歴代フォーメーション。久保建英が半年で残したインパクトと手の届かないタイトル

2020年03月20日(Fri)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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実らなかった大型補強(2017年)

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FC東京、2017年の基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:13位
YBCルヴァンカップ:準々決勝敗退
天皇杯:2回戦敗退

 篠田体制が継続となったFC東京は大型補強に踏み切った。広島で前年に得点王を獲得したピーター・ウタカ、高萩洋次郎、大久保嘉人、林彰洋、永井謙佑と実績のある選手を獲得。海外挑戦していた太田も1年で復帰している。

 連敗こそあったが、序盤戦は上位争いに加わっている。しかし、6月18日の横浜F・マリノス戦から3連敗のあとに3連続ドローで4位から11位に転落。その後も調子を上がらず、9月10日に篠田監督の退任が発表され、コーチだった安間貴義が後を継いだ。勝ち点40、13位という成績は12年のJ1昇格後、最も低い数字だった。

 天皇杯では長野パルセイロを相手にPK戦で敗れ、2回戦で敗退している。ルヴァンカップでは4勝2敗の2位でグループステージを突破し、広島とのプレーオフを連勝で通過したが、川崎フロンターレとの準々決勝に連敗。第2戦では阿部浩之のハットトリックを含めて56分までに5点を失い、試合終了間際に1点を返すのがやっと、という屈辱的な敗戦だった。

 中島翔哉はJ1ではキャリアハイの出場機会を得たが、夏にポルティモネンセに期限付きで移籍。さらに8月2日には、FC東京で16年プレーした石川直宏が現役引退を発表し、34歳となった徳永悠平も退団が決まった。羽生直剛も16年限りでチームを去っており、チームは大きな変化を求められる時期に来ていた。一方、11月にプロ契約を結んだ久保建英は11月26日の広島戦でJ1デビューを飾っている。

▽GK
林彰洋

▽DF
室屋成
森重真人
丸山祐市
太田宏介

▽MF
永井謙佑
橋本拳人
高萩洋次郎
東慶悟

▽FW
大久保嘉人
ピーター・ウタカ

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