セレッソ大阪、5年間の歴代フォーメーション。J2時代にフォルランが退団、劇的すぎるルヴァン杯&天皇杯制覇

2020年03月26日(Thu)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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過密日程という病巣(2018年)

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セレッソ大阪、2018シーズンの基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
AFCチャンピオンズリーグ:グループステージ敗退
明治安田生命J1リーグ:7位
YBCルヴァンカップ:準々決勝敗退
天皇杯:ラウンド16

 ユン・ジョンファン監督2年目のシーズンは、リーグ優勝した川崎Fを倒したFUJI XEROX SUPER CUPから始まった。続くACLでも済州に勝利を収めたが、そこから公式戦7戦未勝利とつまずいた。それでもリーグ戦ではその後に4連勝、5月20日の広島戦に勝利したC大阪はロシアワールドカップによる中断期間を5戦無敗で迎え、首位を独走する広島を追う熾烈な2位争いに加わった。

 3月にはソウザが、4月には木本がともにハムストリングを負傷して離脱。日本代表でもプレーする山口蛍は9月の代表活動を辞退し、杉本も途中離脱となるなど、主力選手にとっては満身創痍のシーズンだった。

 ACLでは2勝しかできずにグループステージで敗退。決勝トーナメントから参戦したルヴァンカップでは準々決勝で湘南ベルマーレに、天皇杯でもラウンド16でJ2のヴァンフォーレ甲府に敗れた。ワールドカップの中断が明けた7月から7戦未勝利で上位争いから後退すると、ラスト7試合も3勝4敗と勝ち点を積み上げられず、7位でシーズンを終えた。

 前シーズンの天皇杯決勝を1月1日に戦い、2月10日にシーズンが開幕。開幕からリーグ戦とACLが続き、ロシアワールドカップ開催によって例年以上に過密になった日程はC大阪を苦しめた。夏場は記録的な猛暑となり、年間を通じて負傷者が絶えず、指揮官は厳しいやり繰りを強いられたシーズンだった。

 11試合を数えた引き分けはリーグトップタイ、39得点は上位陣の中ではFC東京と並んで最も少ない数字だった。高木俊幸や田中亜土夢、オスマルをオフに獲得してシーズンに臨んだが、負傷者が相次ぐ中でリーグ7位という数字は悪くない。しかし、2年間チームを率いたユン・ジョンファン監督は契約満了によりシーズン終了とともにチームを去った。

▽GK
キム・ジンヒョン

▽DF
松田陸
木本恭生
マテイ・ヨニッチ
丸橋祐介

▽MF
水沼宏太
山口蛍
ソウザ
高木俊幸

▽FW
杉本健勇
柿谷曜一朗

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