セレッソ大阪、5年間の歴代フォーメーション。J2時代にフォルランが退団、劇的すぎるルヴァン杯&天皇杯制覇

2020年03月26日(Thu)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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鉄壁のディフェンス(2019年)

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セレッソ大阪、2019シーズンの基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
明治安田生命J1リーグ:5位
YBCルヴァンカップ:プレーオフステージ敗退
天皇杯:ラウンド16

 東京ヴェルディを2年間率いたミゲル・アンヘル・ロティーナが監督に就任。右腕のイバン・パランコもチームに加わった。17年の2冠獲得の原動力になった山口、山村、杉本がそれぞれ国内の他クラブへ籍を移し、大幅なメンバー変更を強いられるオフとなった。

 得点力不足に苦しんだ序盤は、開幕から9戦2勝とつまずいた。しかし、10節から4バックをメインシステムに移行すると、これを契機にチームは調子を上げた。直後に右ひざの大ケガを負った都倉賢は残りシーズンを全休したが、奥埜のFW起用が戦術的にはまったチームは徐々に順位を上げていった。

 ルヴァンカップは首位でグループステージを通過したが、FC東京とのプレーオフステージで敗退。天皇杯でもサガン鳥栖に敗れ、前年に続いてラウンド16で姿を消している。

 シーズン終盤は川崎Fや広島との4位争いにもつれ、最終的には勝ち点59の5位でフィニッシュ。クリーンシート(無失点)は15試合を数え、25失点はリーグ最少の数字だった。フルタイム出場を果たしたキム・ジンヒョンを中心に、ロティーナ監督就任1年目は鉄壁の守備陣を作り上げた。

 得点数を見ると、水沼宏太と奥埜の7ゴールがチームトップの数字だった。前述の通り都倉が不在で、左足を痛めてシーズン終盤を欠場したブルーノ・メンデスも6得点のみ。高木もケガに苦しみ、柿谷もわずか3得点に終わっている。前年に続いて2ケタ得点者は不在で、FW陣にとっては苦しんだシーズンだったと言えるだろう。

▽GK
キム・ジンヒョン

▽DF
松田陸
マテイ・ヨニッチ
木本恭生
丸橋祐介

▽MF
水沼宏太
藤田直之
ソウザ
清武弘嗣

▽FW
ブルーノ・メンデス
奥埜博亮

【了】

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