日本代表、背番号8の系譜。W杯でゴールに絡めばグループステージ突破? 様々なキャラクターを持つ選手たち

日本代表は初出場となった1998年のフランスワールドカップから数えて6大会連続でワールドカップ本大会に出場している。背番号8を背負った選手たちは、大舞台でどのような活躍を見せたのか。今回はワールドカップで8番を背負った日本代表選手を大会ごとに紹介する。※所属チームは大会前時点、年齢は初戦時点のもの。

2020年05月06日(Wed)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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フランスW杯

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アルゼンチン戦の先発メンバー

監督:岡田武史
戦績:グループステージ敗退

背番号8:中田英寿(湘南ベルマーレ)
生年月日:1977年1月22日(21歳)
個人成績:3試合出場/0得点0アシスト


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 1997年5月に行われた韓国代表との試合で日本代表デビューを飾った中田英寿は、瞬く間に中心選手となった。ワールドカップアジア予選を戦った日本代表はイラン代表との第3代表決定戦に進出する。マレーシアで行われたこの試合に中田英寿は背番号8をつけて先発すると、スルーパスから中山雅史の先制ゴールをアシスト。後半に逆転を許したが、76分に左サイドからクロスを上げて城彰二のヘディング弾をアシストした。

 その後も中田は城や途中出場の岡野雅行の決定的なシーンを作り出すが、日本代表はゴールを割ることができないまま延長後半に突入した。そして118分、中田がドリブルからシュートに持ち込むと、GKに弾かれたボールを岡野が押し込んで勝ち越しに成功。3得点すべてに絡む活躍で、中田は「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれる勝利の立役者となった。

 フランスワールドカップで中田は3試合すべてにトップ下でプレーした。しかし、初のワールドカップの舞台で日本代表は勝ち点を挙げることができず、グループステージで敗退。中田自身もゴールに絡むプレーを見せることはできなかった。

 大会後に中田はイタリアのペルージャに移籍する。ローマではセリエA制覇を経験し、パルマやボローニャでもプレーした。フランスワールドカップは、世界に中田が羽ばたくきっかけとなった大会だった。

●アルゼンチン戦の先発メンバー

▽GK
川口能活

▽DF
中西永輔
井原正巳
秋田豊

▽MF
名良橋晃
山口素弘
名波浩
相馬直樹
中田英寿

▽FW
中山雅史
城彰二


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