浦和レッズ、歴代ガッカリ外国籍選手5人。エジムンド、イリッチ…秘密兵器のまま終わった助っ人たち

2020年05月11日(Mon)7時15分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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クラブ史上2人目のアフリカ人選手し

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2010年第7節:川崎フロンターレ戦の先発メンバー



ウィルフリード・サヌ(元ブルキナファソ代表)

生年月日:1984年3月16日(36歳)
在籍期間:2010年
J1通算成績:26試合出場/2得点
J2通算成績:13試合出場/2得点

 ドイツで7シーズンにわたってプレーし、ブンデスリーガ1部と2部で通算120試合以上の実績を誇るユーティリティプレーヤーにして、浦和史上2人目のアフリカ人選手だった。浦和にはフライブルク時代の恩師フォルカー・フィンケ監督の誘いを受けて加入する。

 元々はFWだったが、ドイツ時代に中盤へコンバートされてトップ下やサイドでプレーするようになり、フライブルクではフィンケ監督に右サイドバックとしても器用された。しかし、浦和でのデビュー戦は一度もやったことのなかった左サイドバック。宇賀神友弥の負傷により急きょ回ってきた初出場の試合でアシストも記録している。

 しかし、シーズンを通して負傷が多く、本来の攻撃的なポジションでの起用も少なく最後まで本領発揮には至らなかった。結局シーズン終了とともに期限付き移籍期間も満了となり、所属元のケルンに復帰する。

 ドイツに戻った後、2010/11シーズン後半戦はブンデスリーガ1部で3試合に出場してケルンを退団。その後は約7ヶ月の無所属期間を経て、2012年4月にJ2の京都サンガF.C.に加入する。日本で2つ目のクラブとなった京都には2シーズン在籍したものの、リーグ戦は通算13試合の出場にとどまり契約満了となると、そのまま現役を引退することとなった。

 結果的に浦和への移籍がサヌのキャリアにおける転落を加速させる一因となってしまったのかもしれない。

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