Home » 日本代表 » 日本代表、背番号4の系譜。「アジアの壁」から本田圭佑まで、チームの柱となった選手たち » Page 2

日韓W杯

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ベルギー戦の先発メンバー



監督:フィリップ・トルシエ
戦績:ベスト16

背番号4:森岡隆三(清水エスパルス)
生年月日:1975年10月7日(26歳)
個人成績:1試合出場/0得点0アシスト

 鹿島アントラーズで出場機会を掴めなかった森岡隆三は、1995年に期限付き移籍した清水エスパルスで頭角を現した。清水を率いたオズワルド・アルディレス監督仕込みの判断力と対応力に長けたディフェンスは、フィリップ・トルシエ監督から絶大な信頼を得た。1999年には日本代表デビューを果たし、シドニー五輪では松田直樹や中田浩二がいる中でオーバーエイジとして出場してキャプテンを務めている。

 A代表でも井原正巳の後を継いで主将を務め、00年のアジアカップで優勝、01年のコンフェデレーションズカップで準優勝。実績を積み重ねていった日本代表は、自国で開催されるワールドカップに挑んだ。

 初戦のベルギー戦に、森岡はキャプテンマークを巻いて先発している。日本代表は57分に先制を許したが、鈴木隆行と稲本潤一のゴールで逆転に成功。日本代表初の勝ち点3が見えてきたところで、森岡はアクシデントに襲われた。

 72分、相手との接触から左足裏に痛みが走る。プレーを続けたものの違和感を拭えずに、ピッチに座り込んでしまった。直前の練習試合で鼻骨を骨折してフェイスガードをつけた宮本恒靖と代わって、森岡はピッチを後にした。

 原因不明の痛みはその後も続き、ロシア戦とチュニジア戦の勝利をベンチから見届けた。日本代表はラウンド16でトルコに敗戦したものの、初の決勝トーナメント進出を果たしている。

 当初はジーコにも召集されていたが、03年のコンフェデレーションズカップ直前に行われたアルゼンチン戦を最後に代表から遠ざかった。07年からは京都サンガに移籍し、33歳でユニフォームを脱いでいる。

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