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浦和レッズ、新型コロナ対応ガイドラインに反する応援行為を謝罪。先週末の鹿島戦で

text by 編集部

浦和レッズ
浦和レッズ

 J1の浦和レッズは15日、明治安田生命J1リーグ第4節の鹿島アントラーズ戦において新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに違反する応援行為があったとして謝罪を行うとともに、改めて規定の遵守を呼びかけた。

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 浦和は12日にホームの埼玉スタジアム2002で行われた試合で鹿島と対戦。この試合において、ガイドラインで禁止事項とされている「指笛、声を出しての応援等」が発生したとのことだ。

「このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改めて、関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべてのみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫びいたします」とクラブは謝罪。今後に向けて「ガイドライン遵守の徹底を強くお願い申しあげます」と述べている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中断されていたJ1は今月4日から再開。第2節と第3節をリモートマッチ(無観客試合)として開催したあと、先週末の第4節からは一定数の観客入場を再開したが、感染拡大防止のため応援における各種の禁止事項も規定されている。

【了】

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