フットボールチャンネル

Jリーグ 4年前

J1、J2、J3今節の見どころは? 横浜F・マリノスは今季初の4連勝を狙う。新監督初陣のヴィッセル神戸の展望は…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

柏レイソル対横浜F・マリノス

0926KashiwaMarinos
柏レイソル対横浜F・マリノス

注目カード(明治安田生命J1リーグ)
柏レイソル対横浜F・マリノス
9月27日 19:00

注目選手
DF:大南拓磨(柏)
MF:喜田拓也(横浜FM)

【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 10月7日のYBCルヴァンカップの準決勝で対戦する柏レイソルと横浜F・マリノスが、一足先にリーグ戦で相まみえる。リーグ戦でも勝ち点30で並んでいる両者の対戦は、白熱した展開になるだろう。

 横浜FMは3バックの新布陣が機能し、3試合連続3得点で3連勝を果たした。メンバーを入れ替えながらも結果を残しているところに、チームとしての成熟を感じさせている。

 喜田拓也は直近の3試合すべてにフル出場しているが、ベガルタ仙台戦では3バックの中央で起用された。ピッチのあらゆるエリアで貢献できるキャプテンの存在は、連戦を戦う上でも心強い限り。柏戦では本職のボランチで起用される可能性もあるが、献身性あふれるプレーに注目したい。

 前節の札幌戦で柏は、セットプレーから奪った1点を守り切った。3試合ぶりの勝利は3試合ぶりとなるクリーンシート(無失点)を達成した守備陣の奮闘なくしてなしえなかった。

 大南拓磨の復帰がチームに与える影響は大きい。8月8日以来の復帰を果たした大南は、3バックの右としてフル出場を果たした。札幌は試合終盤に外国籍選手を前線に並べたが、山下達也や古賀太陽とともに相手の攻撃を跳ね返し続けた。上位争いを制するためにも、大南の復帰が追い風になるだろう。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top