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川崎フロンターレの連勝が12でストップ…コンサドーレ札幌はミス見逃さず2得点。大阪ダービーは1-1ドロー

text by 編集部 photo by 川崎フロンターレ

川崎フロンターレ
川崎フロンターレ

 2020明治安田生命J1リーグ第26節、川崎フロンターレ対北海道コンサドーレ札幌とセレッソ大阪対ガンバ大阪の大阪ダービーが、3日14時キックオフで行われた。

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 現在12連勝中の首位川崎Fはホームで13位札幌と対戦。現役引退を表明した中村憲剛はベンチスタートとなった。川崎Fは札幌の守備を崩すことができず。前半をスコアレスで折り返す。

 先制したのは札幌。62分、相手陣内で守田英正からボールを奪った駒井善成が、アンデルソン・ロペスにパスを供給。アンデルソン・ロペスは左足でゴール左に決めた。続く65分、札幌がまたもショートカウンターから得点。家長昭博からボールを奪ったアンデルソン・ロペスがドリブルで相手陣内に侵入。左にいたドウグラス・オリヴェイラにボールが渡り、ゴール前に横パス。最後は荒野拓馬がゴールに流し込んだ。

 試合はこのまま終了。札幌がアウェイで川崎Fに2-0の勝利を収めた。川崎Fの連勝は12でストップ。今季リーグ戦2敗目となった。

 現在4位のC大阪と2位G大阪の大阪ダービーは上位対決。C大阪がホームでG大阪を迎え撃った。先制したのはG大阪。32分、右サイドからのクロスにファーサイドでパトリックが胸トラップ。後ろから走り込んできた井手口陽介にパス。井手口はダイレクトシュートでゴールネットに突き刺した。

 しかし、C大阪がすぐに追いつく。34分、ペナルティエリア手前の左でC大阪がFKを得ると、木本恭生がダイレクトで合わせる。これはクロスバーに阻まれるが、こぼれ球を豊川雄太がヘディングで押し込んだ。

 その後、両チーム得点のないまま試合が終了。上位対決となった大阪ダービーは1-1のドローに終わった。

▽試合結果
川崎F 0-2 札幌
C大阪 1-1 G大阪

【了】

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