ベテランイタリア代表最高額ベストイレブン。34歳以上から市場価値で選出、中村俊輔と同僚だった司令塔とは?
そのシーズンに活躍した選手がベストイレブンとして選出されるが、市場価値が高いベストイレブンを組むとどのような顔ぶれが並ぶだろうか。今回フットボールチャンネル編集部は、「4-3-3」の布陣に、34歳以上で最も市場価値の高いイタリア人選手を配置した11人を紹介する。※データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値を元に作成、成績は1月25日時点
2021年01月26日(火)6時10分配信
目次
⚫︎「GK」サルヴァトーレ・シリグ
⚫︎「DF」ファビオ・ピザカーネ、アンドレア・マジエッロ、ジョルジョ・キエッリーニ、ドメニコ・クリーシト
⚫︎「MF」ルカ・チガリーニ、マルコ・パローロ、シモーネ・ミッシローリ
⚫︎「FW」ファビオ・クアリアレッラ、エデル、グラツィアーノ・ペッレ
⚫︎フォーメーション
GK
【写真:Getty Images】
サルヴァトーレ・シリグ(イタリア代表/トリノ)
生年月日:1987年1月12日(34歳)
市場価値:300万ユーロ(約3億6000万円)
20/21リーグ戦成績:17試合出場/33失点
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かつてパリ・サンジェルマンで4シーズンにわたってゴールを守った経験を持つ大ベテランだ。昨季限りでトリノを退団すると見られていたが、マルコ・ジャンパオロ監督に請われる形で残留。今季も引き続き正守護神を務め、セリエA通算200試合出場達成が間近に迫っている。
イタリア代表では長らくジャンルイジ・ブッフォンやジャンルイジ・ドンナルンマの控えを務め、10年以上にわたって継続的に招集されている。若いGKが台頭してきれも、歴代の指揮官から常に高く評価されてきた実力は確かで、30代半ばになっても信頼は揺るがない。