カタールワールドカップ日本代表に推薦したいJリーガー5人。東京五輪にも挑んだ韋駄天、勢いに乗る若き背番号10とは?

2021年08月13日(Fri)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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東京五輪では出場なしだったが…

瀬古歩夢
【写真:Getty Images】



DF:瀬古歩夢(せこ・あゆむ)
生年月日:2000年6月7日(21歳)
所属クラブ:セレッソ大阪
2021リーグ戦成績:12試合出場/0得点0アシスト
日本代表成績:なし

 セレッソ大阪の下部組織出身で、トップデビューを果たしたのはわずか16歳の時だった。そこからさらに力をつけたDFは、2020シーズンに桜色のチームでレギュラーに定着。同年にはクラブ史上初のYBCルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」を受賞し、さらにベストヤングプレーヤー賞にも選出されている。“新人賞ダブル受賞”はガンバ大阪の井手口陽介以来史上4人目の快挙だった。

 年代別代表での経験が豊富で、2019年にはFIFA U-20ワールドカップメンバーに選出。そして、今年には東京五輪(東京オリンピック)に臨むU-24日本代表に当初バックアップメンバー(後に登録枠が拡大)として名を連ねていた。しかし、その東京五輪ではフィールドプレーヤーの中で唯一ピッチに立てなかったなど、悔しさを味わっている。

 それでも、センターバックとしての能力に疑いの余地はない。身長183cmと世界的に見て特別大柄とは言えないが、非常にパワフルで空中戦も苦にしていない。何より足元の技術がハイレベルで、効果的な縦パスを次々と送り込んでビルドアップの質を引き上げられるのは非常に大きな魅力である。フル代表のCBコンビは吉田麻也と冨安健洋が不動だが、そんな二人に負けじと食らいついていける存在であることは確かだろう。東京五輪の悔しさをバネに、更なる成長に期待したい。

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