カタールワールドカップ日本代表に推薦したいJリーガー5人。東京五輪にも挑んだ韋駄天、勢いに乗る若き背番号10とは?

2021年08月13日(Fri)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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得点力の高い守備的MF

稲垣祥
【写真:Getty Images】



MF:稲垣祥(いながき・しょう)
生年月日:1991年12月25日(29歳)
所属クラブ:名古屋グランパス
2021リーグ戦成績:22試合出場/5得点0アシスト
日本代表成績:1試合出場/2得点0アシスト

 日本体育大学卒業後にヴァンフォーレ甲府へ加入し、1年目からまずまずの出場機会を確保。そして2年目から主力に定着して評価を高め、2017年にサンフレッチェ広島へとステップアップを果たした。2020シーズンからは活躍の場を名古屋グランパスへと移しており、最初のシーズンでいきなりリーグ戦全試合に出場。今季も不動のレギュラーとしてチームを支え続けている。

 Jリーグでの活躍もあり、今年3月には追加という形ではあったが国際親善試合、FIFAカタールワールドカップ・アジア2次予選に臨む日本代表に選出されている。そして、同月30日に行われたモンゴル代表戦で後半からピッチに立ちデビューを果たすと、わずかな時間で2ゴールをゲット。相手のレベルが低かった点は否めないが、森保一監督の前で強烈なインパクトを残した。

 運動量が抜群に豊富で90分間高いレベルでのプレーを継続することができ、非凡なボール奪取力と安定したパスセンスも持っている。そして、もともと攻撃的なポジションを担っていた男は高いシュート技術と危険なエリアに飛び込む嗅覚も兼ね備えているなど、守備的MFながら得点力もある。ここは、遠藤航や守田英正ら他のボランチとは少し異なる強みだと言っていいだろう。日本代表に一味違った可能性を生み出せそうな人材である。

【了】

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