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Jリーグ注目のユース出身ルーキー5人。アカデミーの傑作! ポテンシャル無限大のクラブの未来

シリーズ:期待の新戦力5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命Jリーグは18日に2022シーズンが開幕する。来る新シーズンに向けて、ルーキーがどのような活躍を見せるのかは注目すべき点の1つになるだろう。今回は、アカデミー(育成組織)で育ったユース出身のルーキー5人を紹介する。


西野奨太(北海道コンサドーレ札幌/背番号47)

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【写真:Getty Images】

生年月日:2004年5月28日(17歳)
経歴:北海道コンサドーレ札幌 U-12→北海道コンサドーレ札幌 U-15→北海道コンサドーレ札幌 U-18

 西野奨太はジュニア年代から所属する北海道コンサドーレ札幌でプロキャリアをスタートさせる。17歳という年齢からもわかる通り、4月に高校3年生になる現役高校生だ。飛び級でのトップチーム昇格はクラブ初ということからも、その期待値の高さがうかがえる。

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 最終ラインを主戦場とする西野は181cmという体躯を持つ。昨年2月に2種登録されていたが、優勝したプリンスリーグ北海道や、プレミアリーグプレーオフでは札幌U-18の一員としてプレーしていた。

 11月27日のJ1リーグ第37節ではJリーグデビューを果たし、プロへの第1歩を踏んだ。17歳183日のリーグ戦出場は、荒野拓馬を4日上回るクラブ史上最年少記録となった。無限のポテンシャルを秘めている西野は、大きな期待を背負ってルーキーシーズンに臨む。

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