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日本代表 2年前

サッカー日本代表、オーストラリア戦全選手パフォーマンス査定。最高A評価は4人! 最低のC評価は…【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

WG

三笘薫
【写真:Getty Images】


三笘薫(背番号21)
オーストラリア代表戦:84分IN
評価:A

 最高の切り札だった。84分からの出場とアピールチャンスはかなり限られていたが、89分に山根視来からのクロスを押し込み先制ゴールを呼び込むと、その5分後には左サイドから圧巻のドリブルショーを開演してオーストリア代表DF陣を一人で無力化し、なんと2点目を奪ってしまった。7大会連続のW杯行きをもたらした男は、最高評価以外考えられない。

南野拓実(背番号10)
オーストリア代表戦:84分OUT
評価:B

 CFでの出場も予想されたが、引き続き左ウイングでの出場となった。雨でピッチコンディションが悪い中、密集地帯でもうまくボールをコントロールしスムーズにシュートへ繋げたり、良いポジショニングから何度かクロスに合わせたりと、相手DF陣を脅かし続けていた。しかし、最多7本のシュートを放ちながら0点。決めていれば文句なしのA評価だっただけに、少し悔やまれる結果に。

伊東純也(背番号14)
オーストリア代表戦:フル出場
評価:B

 マッチアップしたジョエル・キングが距離を取って対応してきたため、比較的ノープレッシャーでボールを持つことができた。突破からのクロス精度はさすがで、前半だけで2度も南野拓実のシュートチャンスを演出している。アジア最終予選5戦連発はならず、前回シリーズほどのインパクトこそなかったものの、決して悪くなかった。

久保建英(背番号11)
旗手怜央(背番号15)
オーストラリア代表戦:出場なし
評価:なし

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