イタリアの消えた逸材5人。天国から地獄へ…表舞台から姿を消したかつての天才たち

2022年04月03日(Sun)7時00分配信

シリーズ:消えた逸材5人
text by 編集部 photo Getty Images
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イタリアの消えた逸材5人

若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人のイタリア人選手を紹介する。

MF:ホセ・マウリ

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【写真:Getty Images】

MF:ホセ・マウリ
生年月日:1996年5月16日
主な在籍クラブ:パルマ、ACミラン
現所属クラブ:カンザスシティ


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 ホセ・マウリはアルゼンチン生まれだが、イタリアに渡りパルマの下部組織に加わった。13/14シーズンには17歳にしてセリエAデビューを果たす。世代別のイタリア代表でもプレーしていたマウリは、将来を嘱望される存在だった。

 169cmと小柄な身体で中盤を駆け回るマウリは、14/15シーズンにブレイクを果たす。低迷したチームの主力に定着し、リーグ戦33試合に出場。ユベントス戦ではゴールを奪い、パルマを勝利に導いている。このシーズンの活躍もあり、マウリはミラン移籍のチャンスをつかみ取った。

 しかし、ミランでの時間は厳しいものとなった。1年目は公式戦10試合の出場に留まり、翌シーズンはエンポリにレンタルされる。3年目の17/18シーズンはミランに復帰したが、ここからの2年間では11試合しかプレーできなかった。19年夏には4年間の契約が満了となり、アルゼンチンのタジェレスに加入。2021年夏にはMLSのカンザスシティに移籍しているが、目立った活躍は見せられていない。まだまだ活躍できる年齢であるが、ここから巻き返すことはできるだろうか。

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