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Jリーグ 2年前

伝説級!柏レイソル、背番号10の系譜。レアンドロ・ドミンゲス、大野敏隆、エジウソン…大黒柱になった男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

2018〜21年:江坂任

江坂任
【写真:Getty Images】


Jリーグ成績:119試合31得点
在籍期間:2018-21

 レアンドロ・ドミンゲスが去ったあと、2015年からレイソルの10番は大津祐樹が背負うことになった。その大津が横浜F・マリノスへ移籍し、2018年からは江坂任が10番を引き継いでいる。

 大宮アルディージャで活躍していた江坂は、10番としてレイソルに加入。33試合9ゴールと上々のスタートだったもののチームは不振が続き、大宮時代に続いて2年連続で降格を経験。それでもJ2で11ゴールを挙げて、1年でのJ1復帰に貢献した。

 J1復帰後も10番として存在感を示した江坂は、2021年シーズン途中に浦和レッズへ移籍。それに伴い、今季からはレイソルで4年目のブラジル人、マテウス・サヴィオが10番を背負ってプレーしている。

【了】

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