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Jリーグ 2年前

今すぐ行くべき!? 海外クラブに推薦したいJリーガー5人。ノリに乗る点取り屋に遠藤航の後継者も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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今や日本人選手の海外移籍は珍しいことではない。昨年も古橋亨梧に田中碧、三笘薫など実に多くの選手がJリーグから世界へと羽ばたいていった。そんな彼らに続くのは、果たして誰なのだろうか。今回は、海外のクラブでも十分に通用しそうな実力を持つJリーガーを5人紹介する。


FW:上田綺世(鹿島アントラーズ)

上田綺世
【写真:Getty Images】

生年月日:1998年8月28日
2022リーグ戦成績:16試合10得点アシスト


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 今国内で最もノリに乗っているストライカーは上田綺世と言えるだろう。同選手は今季リーグ戦16試合を消化した時点で10ゴールをマーク。ピーター・ウタカやアンデルソン・ロペスといった並み居る実力者たちを抑え得点ランキングトップを走っているなど、伝統ある鹿島アントラーズにおける新エースとしての役割をしっかりと果たしている。

 森保一監督率いる日本代表にも継続的に名を連ねる上田は、かなり総合能力の高いCFと言える。抜群の決定力を持っているため得点パターンが非常に豊富で、フィジカルも非凡。そしてオフ・ザ・ボールの動きにも長けており、一瞬で守備ブロックを破壊してはチャンスへと持ち込むことを可能としている。

 すでに国内で能力の高さを証明している上田には、当然ながら海外挑戦への期待がかかる。多くの日本人選手が在籍しているベルギーリーグやブンデスリーガはもちろん、プレースタイル的には戦術面に長けているセリエAに挑戦しても面白いかもしれない。いずれにしても、上田は今年で24歳。いつステップアップを決断しても、不思議ではないだろう。

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