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日本代表 2年前

英国人が見た日本代表対ブラジル代表戦。「古橋亨梧は少し…」勝ち点3を狙うには「3つの方法がある」「ひどいね。サッカーじゃなくバスケ」

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images

強豪国に「最も有効的な方法は…」

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本日、途中出場した鎌田大地はカタールワールドカップではキーマンとなるだろう【写真:Getty Images】



−−レフェリーが鎌田のカウンターを止めました(笑)。

「やっぱり審判はブラジルのファンだね(笑)。もしかしてPK?」

−−PK献上から失点してしまいました。試合終了まであと15分。ゴールが見たいですね。

「とりあえず、それよりもう一点決められたくないですね」

−−PKで勝負が決まりましたね。90分通して日本代表はどうでしたか?

「結局PKで負けてしまいましたが、結果に相応しかったと思います。ブラジルの方がチャンスを作ったし、間違いなく1、2ランク上です」

−−ワールドカップ本番に繋がるような収穫はありましたか?

「取り組まないといけないのは、相手の方がボールポゼッションがあると思うので、それに対してどう攻撃するかです。今日はボールがあまりキープができなかったので、最も有効的な方法はやっぱりカウンターじゃないかと思います。そのために鎌田や堂安、三笘などは重要になりそうです」

「強豪相手になると、相手のプレッシングがうまいからこうなるのは仕方ないと思う。余裕がないので、判断スピードをあげなければいけない」

−−この試合で光っていた選手を挙げるとすると誰になりますか?

「板倉かな。冨安健洋の怪我は心配ですが、彼がいない中で板倉は本当に頼もしいオプションになりました」

−−本日もありがとうございました!

▽語り手:ショーン・キャロル
1985年イングランド生まれ。2009年に来日。「デイリーヨミウリ」「Jリーグ公式ウェブサイト」などにも寄稿。高校サッカー、Jリーグ、日本代表など幅広く取材している。過去にはスカパーのJリーグ番組出演も。

【了】

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