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パリ・サンジェルマンはジャパンツアーで川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪と対戦し、3連勝を収めた。世界最高峰のクラブに対して、Jリーグでプレーする選手たちはどのようなパフォーマンスを見せたのか。3クラブの出場全選手の採点と寸評は下記の通り。
パリ・サンジェルマン 2-1 川崎フロンターレ
【写真：Getty Images】
【得点者】
32分 リオネル・メッシ（PSG）
58分 アルノー・カリムエンド（PSG）
84分 山村和也（川崎）
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【先発メンバー】
GK：チョン・ソンリョン 7.5（フル出場）
立て続けにスーパーセーブ。この男がいなければ試合は壊れていただろう。
DF：佐々木旭 5.5（73分OUT）
対面のヌーノ・メンデスの対応に苦戦。後半は左へ移り、軽い守備対応で2失点目の原因に。
DF：ジェジエウ 7.0（46分OUT）
復帰戦にもかかわらずさすが。シュートブロックは圧巻。セットプレーで惜しい場面も
DF：車屋紳太郎 6.0（フル出場）
メッシからボールを奪ったシーンはあったが、谷口不在のDFラインでコントロールに苦戦。
DF：登里享平 6.5（56分OUT）
内外を自在に使い分けチャンスメイクに貢献。決定的なパスも光った。
MF：橘田健人 6.0（86分OUT）
中盤の底でパスを引き出せず。複数ポジションをこなす万能性はチームを助けた。
MF：遠野大弥 6.5（46分OUT）
決定的な場面は少なかったが2列目からの飛び出しなどオフザボールで貢献
MF：チャナティップ 6.5（56分OUT）
狭いエリアでのテクニックはさすが。タイのメッシの意地は見せた。
FW：家長昭博 6.5（56分OUT）
枠を捉えるボレーシュートと決定機を生むスルーパスが光る。
FW：レアンドロ・ダミアン 6.0（46分OUT）
チェイシングとポストプレーはさすが。ただ、なかなかボールが来ずシュートが少なかった
FW：マルシーニョ 7.0（56分OUT）
攻撃陣のMVP。果敢な裏抜けで決定機を作った。ゴールを決めていれば…
【交代メンバー】
DF：山村和也 6.5（46分IN）
後半から出場。J王者意地のゴールは素晴らしかった。
MF：瀬古樹 6.5（46分IN）
後半から出場。ボール奪取からミドルを狙った積極性は評価すべき。
FW：知念慶 5.5（46分IN）
49分のシュートは絶対に決めないといけない。
MF：ジョアン・シミッチ 6.0（56分IN）
相手を恐れず中盤の底でボールに関わる部分は評価できる。
DF：松井蓮之 6.5（56分）
タックル連発。積極的なプレスで勢いをもたらした。
FW：宮城天 5.5（56分IN／86分OUT）
周りを見えてない場面が多く、自慢のドリブルも結果的に独善的なものに
FW：小林悠 6.5（56分IN）
後半から出場。積極的な裏抜けのランニングは相手を困らせていた。
MF：小塚和季（73分IN）
出場時間短く採点対象外
MF：永長鷹虎（86分IN）
出場時間短く採点対象外
DF：高井幸大（86分IN）
出場時間短く採点対象外
監督：鬼木達 6.0
敗れはしたが、チャレンジする姿勢を見せて収穫を持ち帰った。
