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Jリーグ 2年前

最も輝いたのは? PSG戦採点まとめ。浦和レッズ、ガンバ大阪、川崎フロンターレ出場全選手を査定【パリ・サンジェルマン・ジャパンツアー】

text by 編集部 photo by Getty Images

パリ・サンジェルマン 2-6 ガンバ大阪


【写真:Getty Images】

【得点者】

28分 パブロ・サラビア(PSG)
32分 ネイマール(PSG)
34分 黒川圭介(G大阪)
37分 ヌーノ・メンデス(PSG)
39分 リオネル・メッシ(PSG)
60分 ネイマール(PSG)
70分 山見大登(G大阪)
86分 キリアン・エムバペ(PSG)

【先発メンバー】

GK:東口順昭 6.5(76分OUT)
再三のビッグセーブでチームを救う。最初の2失点は仕方ないが、メンデスのゴールは止めてほしかった。

DF:福岡将太 5.0(46分OUT)
3、4失点目は明らかに対応が遅れた。一瞬の遅れが致命傷になることを痛感したはず。

DF:三浦弦太 5.0(46分OUT)
立ち上がりのラインコントロールはチームを助けていたが、ミスとPK献上で2失点を招いてしまった。

DF:昌子源 6.0(フル出場)
フィード面などは評価したいが、大量失点は防ぎたかった。

MF:小野瀬康介 7.0(46分OUT)
石毛や倉田と連動して右サイドで躍動し、ゴールをお膳立て。ガンバのMOMに相応しい。

MF:ダワン 6.5(46分OUT)
寄せの速さは相手にも劣っていなかった。

MF:倉田秋 6.0(46分OUT)
1点目の起点となるパスを含め、キックの技術は見せた。

MF:黒川圭介 6.0(61分OUT)
縦への突破で何度か攻撃の糸口を見つけた。

FW:石毛秀樹 6.5(46分OUT)
前線からの守備、小野瀬との連係は効果的だった。

FW:鈴木武蔵 6.0(46分OUT)
身体ごと押し込んだ1点目に絡んだが、フィニッシュには課題。

FW:食野亮太郎 6.0(61分OUT)
まだ日が浅い中で上々の出来。ライン間での仕事は可能性を感じさせた。

【交代メンバー】

GK:加藤大智 6.0(76分IN)
エムバペのシュートを止めたシーンは沸いた。

DF:高尾瑠 5.0(46分IN)
ネイマールに裏を取られてゴールを許し、エムバペを倒してPK献上。 世界を経験。

DF:藤春廣輝 6.0(46分IN)
積極的な攻撃参加を見せたが、大きなチャンスにはならず。

DF:柳澤亘 6.0(46分IN)
積極的な上下動でチャンスを2度作り、アシストを記録

MF:奥野耕平 6.5(46分IN)
2点目の起点となるパスは素晴らしかった。

MF:齊藤未月 6.0(46分IN)
ボール奪取などらしさは見せたが、攻撃面では力になれず

MF:ウェリントン・シルバ(61分IN)
黒川と比較すると攻守に存在感が薄かった。

FW:中村仁郎 6.0(46分IN/76分OUT)
ミドルシュートなど積極性は見せた。思い切りの良さが光る。

FW:レアンドロ・ペレイラ 6.0(46分IN)
起点となる動きを見せたが、味方とうまくつながれず。

FW:山見大登 6.5(46分IN)
アグレッシブで好印象。積極的なプレーが2点目を生んだ。

FW:パトリック(76分IN)
時間短く採点なし。

監督:片野坂知宏 6.0
コーチとして参加した2008年のFIFAクラブW杯のマンU戦を彷彿とさせる打ち合い。リーグ戦に向けた収穫のある試合になったはず。

【了】

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