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サッカー日本代表、コスタリカ戦全選手パフォーマンス査定。最低最悪…。敗因を作ったのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

MF


【写真:Getty Images】


遠藤航(背番号6)
コスタリカ代表戦:フル出場
評価:B

 ドイツ代表戦での消耗の影響を感じさせず、守備面では寄せの速さ、強さ、そして反応の鋭さを発揮と、さすがのプレーを何度か披露していた。攻撃面ではややボールを持ちすぎてしまうこともあったのは事実だが、とくに後半はゴール前で受ける機会も増え、良い位置でのファウルを誘発することもあった。圧倒的なパフォーマンスとは言い難いが、及第点とは言っていいだろう。

守田英正(背番号13)
コスタリカ代表戦:フル出場
評価:C

 怪我からの復帰戦ということもあってか、これまで見せてきたパフォーマンスとは程遠い内容に終始。後半立ち上がりに1本惜しいシュートを放ったが、それ以外の効果的なプレーはあまり見当たらず、ボールを引き出すにも前線にパスを差し込むにも一苦労していた印象だ。試合終盤には、難しかったとはいえ、浮き球をうまく処理できず失点に関与。ガッカリ感が大きく残る。

鎌田大地(背番号15)
コスタリカ代表戦:フル出場
評価:C

 あまり目立たなかったドイツ代表戦からの奮起に期待がかかったが、2戦目も厳しい内容に。なかなか良い形でボールを貰えず、受けてもらしくないコントロールミスを犯すなどリズムに乗れず。前半には大声で味方に要求しており、明らかにフラストレーションを溜めていた。終盤には三笘薫からパスを受け、ボックス内フリーの状態でシュートを放ったが、これを仕留めきれなかった。

南野拓実(背番号10)
コスタリカ代表戦:82分 IN
評価:出場時間短くなし

 失点直後の83分にピッチに立った。しかし、限られた時間で流れは変えられず。

柴崎岳(背番号7)
田中碧(背番号17)
コスタリカ代表戦:出場なし
評価:なし

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