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サッカー日本代表、コスタリカ戦全選手パフォーマンス査定。最低最悪…。敗因を作ったのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は27日、FIFAワールドカップカタール2022・グループリーグ第2節でコスタリカ代表と対戦。日本代表は終始ボールを握るも崩しきれず、終盤に被弾して敗れることになった。この試合で選手のパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。


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【写真:Getty Images】

上田綺世(背番号21)
コスタリカ代表戦:HT OUT
評価:C


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 ワールドカップデビュー戦でどれだけ仕事を果たせるか注目されたが、結果は散々なものに。縦パスを受けてもコスタリカのタイトなマークを前に失うばかりで、ゴール前での存在感も皆無。13分に堂安律がDFとGKの間に鋭いグラウンダーのクロスを送った際は、まったく感じることができず飛び込めていなかった。前半のみの交代は妥当な結果と言わざるを得ないだろう。

浅野拓磨(背番号18)
コスタリカ代表戦:HT IN
評価:C

 ドイツ代表戦で逆転勝利の立役者となった「ジャガー」は後半頭から出場。いきなり守田英正のシュートシーンを演出と試合への入りは悪くなく、スピードを生かしたプレスでコスタリカの最終ラインを脅かすこともあった。しかし、肝心なゴール前での仕事は果たせず。終盤、三笘薫がドリブルで左サイドをえぐってパスを出したシーンでは、ニアサイドに飛び込むもまさかの空振りに。

町野修斗(背番号20)
前田大然(背番号25)
コスタリカ代表戦:出場なし
評価:なし

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