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激闘の疲れは?カタールW杯クラブ別出場時間ランキング1~10位。チーム状況が最も苦しいのは…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

9位:アトレティコ・マドリード


【写真:Getty Images】


現在のリーグ順位:5位
カタールW杯出場選手数:12人
総出場時間:3059分

 アトレティコ・マドリードからは12選手がカタールワールドカップに出場。総出場時間3059分で9位に入った。この内3選手が決勝戦のピッチに立っているが、その他の選手はあまり疲労していないだろう。

 カタールW杯全試合に出場したロドリゴ・デ・パウルは602分間、ナウエル・モリーナは568分間、そしてアントワーヌ・グリエーズマンは537分間出場しているため、かなり疲弊しているはずだ。

 上記3選手に次いでピッチに立ったのが、ベスト8に進出したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスで333分間出場した。ウルグアイ代表のホセ・マリア・ヒメネスとベルギー代表のアクセル・ヴィツェルはグループリーグ全試合に出場。270分間出場しているが、両代表はグループリーグ敗退となっているため休養は十分だろう。

 その他、アルバロ・モラタは風邪の影響もあり出場したのは183分間で、マルコス・ジョレンテはあまり出番がなく120分に終わっている。またコケは50分間の出場のみで、アンヘル・コレアに関してはわずか9分間しかピッチに立っていない。

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