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Jリーグ 1年前

横浜F・マリノスが育てた最高傑作5人。喜田拓也、齋藤学…アカデミーが生んだ逸材たち

シリーズ:アカデミーの最高傑作5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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  J1リーグ5回、天皇杯2回、Jリーグカップ1回などの優勝を誇る横浜F・マリノス。そんな同クラブが歴史を築き上げていく中で、下部組織出身選手たちの輝きは欠かせなかった。今回は、厳選したアカデミー出身の最高傑作を紹介する。(ホームグロウン選手が選出対象。在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参考)


MF:喜田拓也(きだ・たくや)


【写真:Getty Images】

生年月日:1994年8月23日
在籍期間:2013年2月~
通算成績:257試合4得点5アシスト


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 喜田拓也は小学生のときに横浜F・マリノスの下部組織に入り、2006年には主将として全国優勝を経験。2012年に2種登録としてトップチームに帯同し、2013年に正式にトップ昇格を果たした。

 その後、横浜F・マリノスで欠かせない選手へと成長。ボランチとして危険なエリアを消し、攻撃時もビルドアップの中心となってパスを散らし、攻守両面で存在感を発揮している。2019年以降はチームの主将を任されており、横浜F・マリノスの心臓といえる選手だ。2019シーズンはJリーグベストイレブンにも選出された。

 2022シーズンは負傷により約2カ月の離脱があった喜田だが、ピッチに立ったときのたくましさは抜群。すでに風格は十分だが、まだ28歳と若く、今後も横浜F・マリノスをけん引することが期待される生え抜きのMFだ。

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