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Jリーグ 1年前

横浜F・マリノスが育てた最高傑作5人。喜田拓也、齋藤学…アカデミーが生んだ逸材たち

シリーズ:アカデミーの最高傑作5人 text by 編集部 photo by Getty Images

FW:坂田大輔(さかた・だいすけ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1983年1月16日
在籍期間:2001年1月~2011年1月
通算成績:317試合61得点4アシスト

 坂田大輔は中学生のときに横浜フリューゲルスの下部組織に加入した。その後、横浜マリノスとの合併に伴い、横浜F・マリノスユースに所属することになっている。

 2001年にトップチーム昇格を果たした坂田は、プロ1年目でリーグ戦11試合に出て2ゴールを記録。4年目には2ケタ得点を達成した。2010年オフに戦力外通告を受けて退団するが、Jリーグで247試合出場で46ゴールを記録。これは横浜F・マリノスの日本人選手として歴代3位の記録となっている。

 攻撃時の爆発的なスピードに加えて、献身的な守備でもチームに貢献した坂田。2006年には日本代表デビューの機会もつかんでいる。

 坂田は、横浜F・マリノスを出たあとギリシャのアリスで半年間プレーしたのち、FC東京とアビスパ福岡でプレー。2017シーズンで現役を引退した。

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