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Jリーグ 1年前

一体何者? Jリーグ初挑戦の新外国人選手5人。カタールW杯出場のFW、レアル出身のDFとは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命Jリーグは2月17日に2023シーズンが開幕する。シーズン開幕に向けて各クラブはこの時期に補強を行い、多くのクラブが外国人選手を獲得した。今回は、今冬に獲得した外国人選手の中で2023シーズンにJリーグに初挑戦する5人をピックアップして紹介する。


FW:イッサム・ジェバリ(チュニジア代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1991年12月25日(31歳)
22/23リーグ戦成績:13試合4得点3アシスト
移籍先:オーデンセBK→ガンバ大阪


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 イッサム・ジェバリは17歳の頃に母国クラブでプロキャリアをスタートすると、2度の国内カップ優勝に貢献。その後は2015年にスウェーデン、2018年にはデンマークへ。2018年夏に加入したローゼンボリの在籍期間はわずか半年間だったが、同年シーズンのリーグ優勝と国内カップ優勝の2冠に貢献した。

 CFとトップ下を主戦場とするジェバリの武器は、卓越したシュートスキルだ。右足から繰り出されるシュートは正確且つ強烈。またペナルティーエリア内でのポジショニングに長け、上手く相手DFのマークをかわしてクロスボールに合わせる技術にも優れている。昨年行われたキリンカップサッカー2022では、決勝のサッカー日本代表戦で試合終了間際に強烈なミドルシュートを突き刺している。

 ジェバリは、昨年行われたFIFAワールドカップカタール2022に臨むチュニジア代表メンバーにも選出。チームはグループリーグ敗退となったが、同選手は全3試合に出場した。また今季リーグ戦では13試合で4得点3アシストをマーク。チーム総得点数の約3分の1に直接関与する活躍を見せている。ガンバ大阪の新エース候補であるこの男の活躍に注目だ。

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