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Jリーグ 1年前

逸材揃い! 最高の10代Jリーガー5人。Jリーグで活躍中! 若きサッカー日本代表の卵たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部

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 サッカーU-20日本代表は、5月にFIFA U-20ワールドカップを控えている。かつて堂安律や久保建英が活躍した同大会で、今回はどのようなタレントが活躍するのだろうか。今回は日本が誇る10代のタレント5人を紹介する。※FIFA U-20ワールドカップは開催地が変更となり、先月末に行われる予定だった組み合わせ抽選が延期となっている。


MF:山根陸(やまね・りく)


【写真:Getty Images】

生年月日:2003年8月17日(19歳)
所属クラブ:横浜F・マリノス
2023リーグ戦成績:2試合0得点0アシスト


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 小学生年代から横浜F・マリノスのアカデミーに在籍してきた山根陸は2022シーズンにトップチームに昇格した。今年3月にはAFC U-20アジアカップに出場し、U-20日本代表のFIFA U-20ワールドカップ出場権獲得に貢献している。

 各年代の日本代表でプレーしてきた山根は、マリノスでも今後の活躍を期待されている。喜田拓也や渡辺皓太といった実力者が揃うマリノスで、ルーキーイヤーだった昨季はリーグ戦11試合に出場した。今季の公式戦出場は4試合のみだが、今季のJ1初先発となった8日の横浜FC戦では、本職ではない右サイドバックとしてプレーし、オフサイドのため取り消しになったが、強烈なミドルシュートを叩き込んでいる。

 周囲の選手と繋がり、ボールをよどみなく運ぶテクニックとインテリジェンスを備えたボランチで、両サイドバックをこなせる器用な一面を持っている。今夏のFIFA U-20ワールドカップで活躍が期待される存在で、将来のマリノスを背負って立つであろう人材でもある。

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