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Jリーグ 1年前

逸材揃い! 最高の10代Jリーガー5人。Jリーグで活躍中! 若きサッカー日本代表の卵たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部

MF:松木玖生(まつき・くりゅう)


【写真:Getty Images】

生年月日:2003年4月30日(19歳)
所属クラブ:FC東京
2023リーグ戦成績:2試合0得点0アシスト

 言わずと知れたこの世代のフロントランナーは、今季もFC東京で爪痕を残している。3月に行われたAFC U-20アジアカップではU-20日本代表の主将を務め、過密日程の中でフル稼働し、FIFA U-20ワールドカップ出場へとチームを導いた。

 まだ10代だということを忘れるほど、その活躍は頼もしく映る。AFC U-20アジアカップで海外の選手相手にもフィジカル勝負で圧倒するだけでなく、献身的な守備や機転の利いたランニングでもチームを助けていた。FC東京でもその活躍ぶりは光っており、学生時代から培ってきたリーダーシップをいかんなく発揮している。

 海外移籍の噂が度々出るのは、その圧倒的なパフォーマンスゆえ。かつて堂安律はFIFA U-20ワールドカップで爪痕を残してオランダに渡った。世界トップレベルの同世代が集まる大舞台で、松木がどのような活躍を見せるのか。多くの人々が楽しみにしていることだろう。

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【了】

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