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海外サッカー 11か月前

最高額の日本人選手は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング1〜10位。トップに立ったのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:板倉滉

ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属する板倉滉
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年1月27日
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
市場価値:1200万ユーロ(約16.8億円)
22/23リーグ戦成績:24試合0得点2アシスト

 東京五輪(東京オリンピック)世代の板倉滉は、ヨーロッパ挑戦後に大きくレベルアップした選手の1人。今や日本代表に欠かせない存在と言っても過言ではなく、同じ東京五輪世代の冨安健洋と共にこれからのディフェンスラインを牽引してくれるだろう。

 板倉は今季からドイツの名門ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属。ドイツ1部初挑戦ながら高い適応力を発揮し、主力としてチームを支え続けた。守備の対応はもちろんこと、パスやボールの持ち運びなど、ビルドアップ面での貢献度も現地から高く評価されており、現在は今季のセリエAを制覇したナポリから注目を浴びているようだ。

 市場価値はボルシアMG加入のわずか2ヶ月後に500万ユーロ(約7億円)から750万ユーロ(約10.5億円)にアップ。そして昨年12月に一気に1200万ユーロ(約16.8億円)まで上昇した。現在26歳という年齢を考えても、2000万ユーロ(約28億円)の大台超えは十分に狙えるだろう。

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