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海外サッカー 11か月前

最高額の日本人選手は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング1〜10位。トップに立ったのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:久保建英

レアル・ソシエダに所属する久保建英
【写真:Getty Images】


生年月日:2001年6月4日
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
市場価値:1500万ユーロ(約21億円)
22/23リーグ戦成績:35試合9得点7アシスト

 2019年にレアル・マドリードへ加入して以降しばらく、久保建英はレンタルで武者修行を続けた。マジョルカでの1年目こそ結果を残したが、その後所属したビジャレアルでは指揮官の期待に応えられず、ヘタフェでは守備に追われる日々。昨季はマジョルカに戻るも、ここでも影を潜めた。

 しかし、今季レアル・ソシエダに完全移籍すると本領発揮。不動の存在としてキャリアハイとなるリーグ戦9得点7アシストをマークし、ラ・リーガ公式のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)には全体トップとなる9回選出されている。また、先日には英メディア『The Athletic』が選定したラ・リーガベストイレブンに名を連ねるなど、文句なしのシーズンを過ごした。

 そんな久保の現在の市場価値は、日本人5位となる1500万ユーロ(約21億円)となっている。ちなみにこれは3月の更新で記録されたもの。10年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した非凡なパフォーマンスを考えると、次回の更新で大幅にアップする可能性は高いはずだ。

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