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海外サッカー 11か月前

最高額の日本人選手は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング1〜10位。トップに立ったのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:伊東純也

スタッド・ランスに所属する伊東純也
【写真:Getty Images】


生年月日:1993年3月9日
所属クラブ:スタッド・ランス(フランス)
市場価値:1000万ユーロ(約14億円)
22/23リーグ戦成績:35試合6得点5アシスト

 若い頃から注目を浴びていたわけではなく、世代別代表とも無縁だった伊東純也だが、プロ入り後に急激に成長。Jリーグはもちろんのこと、2018/19シーズン途中に加入したベルギーのヘンクでも結果を残し続け、今や森保一監督率いる日本代表に欠かせない駒となった。

 その伊東は今季からスタッド・ランスに活躍の場を移した。初の5大リーグ挑戦、それもフィジカルレベルが極めて高く日本人には難易度が高いリーグ・アンへの参戦となったが、爆発的なスピードを持つ同選手は難なく適応し、シーズン通してレギュラーとして活躍。リーグ戦で6得点5アシストを記録し、1シーズンでの日本人最多得点記録を塗り替えている。

 伊東の市場価値はヘンクに所属していた2021年に、当時の自己最高額となる800万ユーロ(約11.2億円)が記録。その後に微減したものの、S・ランス加入後は上昇が続いていて、今年3月に30歳という年齢ながらキャリアハイの1000万ユーロ(約14億円)に乗せている。

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