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三笘薫は? ブライトン年俸ランキング1~20位。欧州ELに出場する“新興勢力”の給料は…

シリーズ:年俸ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:アダム・ウェブスター(イングランド)

ブライトンのイングランド人DF
【写真:Getty Images】


生年月日:1995年1月4日
年俸:286万ユーロ(約4億円)
22/23リーグ戦成績:27試合0得点0アシスト

 5位には、19年夏に当時のブライトン史上最高額の2200万ユーロ(約30.8億円)の移籍金で獲得したアダム・ウェブスターがランクインしている。

 昨季のブライトンは、主将のルイス・ダンクとチェルシーからローン移籍で加入していたレヴィ・コルウィルのCBコンビの印象が強いだろうが、ウェブスターは負傷離脱していた期間を除いてほぼ全試合に出場しており、90分間ベンチを温めたのは4試合しかなかった。だが、ダンクほどビルドアップを得意としているわけではないため、不動のスタメンに定着するためにはさらなる成長が求められている。

 そんなウェブスターの年俸は286万ユーロ(約4億円)である。今夏にコルウィルがローン契約満了に伴い退団し、代わりにフィオレンティーナからブラジル人DFイゴールを獲得しているが、適応期間を考慮して最初はダンクとウェブスターのコンビでブライトンの2023/24シーズンが開幕するだろう。

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