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Jリーグ 6か月前

最高額は誰だ! JリーグMF市場価値ランキング1~10位【2023シーズン最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪)

ガンバ大阪のネタ・ラヴィ
【写真:Getty Images】


生年月日:1996年8月25日
市場価値:150万ユーロ(約2億1000万円)
2023リーグ戦成績:27試合0得点0アシスト

 イスラエル代表のネタ・ラヴィは、Jリーグ1年目で期待に応えた。2023シーズンのJ1で27試合に出場し、ガンバ大阪の残留に貢献している。

 ラヴィは、下部組織からイスラエルの名門マッカビ・ハイファ一筋だった選手。同クラブで主将を務めてきたイスラエル屈指のMFであり、経験の豊富さも能力の高さも明らかだった。一方でキャリアで初めての移籍ということで適応に不安はあったが、持ち前の技術に加えて闘争心の面でもファンのハートをつかんでいる。

 スタッツでは、特に守備の貢献が目立っており、インターセプトは9回でリーグ8位、タックルは76回で同9位という数字だ。

 現在の市場価値は、150万ユーロ(約2億1000万円)。昨年末の180万ユーロ(約2億5200万円)からわずかに下がってはいるものの、G大阪にとっては欠かせない選手の一人だ。

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