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Jリーグ 6か月前

最高額は誰だ! JリーグMF市場価値ランキング1~10位【2023シーズン最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:森島司(名古屋グランパス)

名古屋グランパスの森島司
【写真:Getty Images】


生年月日:1997年4月25日
市場価値:140万ユーロ(約1億9600万円)
2023リーグ戦成績:20試合2得点0アシスト(サンフレッチェ広島)
2023リーグ戦成績:11試合0得点0アシスト(名古屋グランパス)

 2016年に四日市中央工業高校からサンフレッチェ広島に加入した森島司は、在籍4年目の2019年に城福浩監督のもとでブレイクし、2020シーズンからエースナンバー「10番」を付けた。

 切れ味鋭いドリブル突破やセンス抜群のパスで広島の攻撃をけん引しつつも、ハードワークを怠らない姿勢はファンの支持を得て、確かな地位を築いている。

 だが、2022シーズンは圧倒的な働きを見せられずに終わると、今季前半戦もチーム全体のバランスを取る役割が多く、最大の武器である攻撃面でのインパクトが不足。夏に環境を変え、アカデミー時代を過ごした名古屋グランパスに加入した。

 新天地では加入直後から起用されたものの、夏に放出したマテウス・カストロの代役になるような活躍はできず。まだ広島でつかんだ信頼は手にしていない様子だ。

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