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Jリーグ 1年前

「うまくいっていない」浦和レッズが抱えるシステム上の問題点。“3試合”で共通していた脆さ「幅を使われた時に…」【コラム】

シリーズ:コラム text by 元川悦子 フリーライター photo by Getty Images

キャプテンの関根貴大が指摘する浦和の問題点は?

関根貴大
【写真:Getty Images】

 3戦未勝利の浦和がホーム開幕戦の早い時間帯に失点…。これは非常に重くのしかかったが、跳ね返していくしかない。関根は湘南戦後にも「(相手を支配した)後半残り30分の戦いを90分やるだけ。それだけに集中して、みんなを変えていかないといけない」と強調していた。リーダーとして率先していい方向へ導こうという思いはひと際、強かったに違いない。

 けれども、失点後も浦和の守備は改善せず、31分に今度は垣田裕暉に2点目を奪われてしまう。前半終了間際の前田直輝の決定機も決まらず、前半を0−2で折り返すことになる。この展開は想定外だったに違いない。

 後半から金子拓郎とサミュエル・グスタフソンを投入し、攻撃のギアは少なからず上がった。69分にはチアゴ・サンタナのシュートが左ポストを直撃。その後には関根が高い位置に上がって攻めに行く場面も見られた。それでも1点が遠い。彼らは苛立ちを募らせたまま、タイムアップの笛を聞くことになった。

「やっぱり3枚の相手に対してうまくいっていない。幅を使われた時にウイングが行くのか、SBがスライドするのか。その距離が遠ければ遠いほど後手を踏むので。今日崩されたシーンもそうだったけど、プレスに行っているのなら行き切らないといけない。そこが課題だと思います」と関根は今の浦和が直面している問題点をズバリ指摘した。

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