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Jリーグ観戦は、旅先での楽しみの一つになり得る。今回は『地域ブランド調査2024』の観光意欲度ランキングを紹介。人気観光地でゴールデンウィーク(GW)中に観客動員数増加が期待できる都道府県を、スタジアムの魅力や観光資源、イベント、クラブごとの集客施策とあわせて紹介する。※ランキングは『地域ブランド調査2024(ブランド総合研究所)』より
10位:長崎県(48.1点)

【写真:Getty Images】
クラブ:V・ファーレン長崎
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長崎県は、2024年の観光意欲度ランキングで10位にランクイン。V・ファーレン長崎も、ゴールデンウィーク(GW)期間中の観客数増加が期待されるクラブのひとつだ。
2024シーズン、長崎のホーム平均観客数は9,814人だったが、GW期間中に行われたブラウブリッツ秋田戦では1万3,537人を動員。連休による集客効果はすでに証明済みである。
昨年秋に開業した新拠点「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピースタ)」には、ホテルが併設され、ジップラインなどユニークな設備も。家族連れにも人気が高く、連休に訪れたいと考える遠方のファンも多いだろう。
今年のGW中は、5月3日に愛媛FC戦を開催。5日・6日にはアウトドアブランドと協力したピッチ上での「ピースタキャンプ!Supported by Snow Peak&CHUMS」など、特別イベントも実施される。
また、5月5日にはマスコット「ヴィヴィくん」の誕生日イベントも予定されており、ファンにとっては特別な一日となりそうだ。市内では「稲佐山つつじまつり」も開催されており、観戦と観光のセットで楽しめるのも魅力だ。