FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日 2:00 K.O)にブラジル代表と対戦する。負ければ終わりの一発勝負。この大一番で顔を合わせるブラジル代表の予想スタメンを紹介する。[10/12ページ]
FW:ヴィニシウス・ジュニオール
生年月日:2000年7月12日
所属クラブ:レアル・マドリード(スペイン)
2025/26リーグ成績:36試合16得点6アシスト
ブラジル代表通算成績:52試合13得点10アシスト
日本代表が最も警戒すべき存在と言っていい。
左ウイングで先発が濃厚なヴィニシウス・ジュニオールは、ブラジル代表の攻撃をけん引する絶対的エースであり、カルロ・アンチェロッティ監督のサッカーを最も理解している選手でもある。
レアル・マドリードで数々のタイトルをともに勝ち取った師弟が、今度はセレソンを24年ぶりの世界一へ導こうとしている。
18歳でレアル・マドリードへ加入した当初は、決定力不足を厳しく指摘される時期もあった。しかし、アンチェロッティ監督の下で才能が一気に開花。爆発的なスピードとドリブルに加え、ゴール前での冷静さも身につけ、今では世界最高峰のアタッカーとして不動の地位を築いている。
2021/22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝では決勝ゴールを決め、その後も数々のビッグマッチで結果を残し続けてきた。「試合を決める男」という評価は、世界でも屈指だ。
日本代表としては、1対1の局面をいかに作らせないかが最大のテーマとなる。縦へ突破すると見せかけて内側へ切れ込むプレー、複数人に囲まれても突破してしまう個の力は世界最高レベル。マークを一人に任せれば打開される可能性が高く、周囲との連係を含めた対応が不可欠だ。
北中米W杯でもブラジルの命運を握る存在であり、日本にとっても勝敗を左右するキーマンとなるだろう。

