FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日 2:00 K.O)にブラジル代表と対戦する。負ければ終わりの一発勝負。この大一番で顔を合わせるブラジル代表の予想スタメンを紹介する。[8/12ページ]
MF:ルーカス・パケタ
生年月日:1997年8月27日
所属クラブ:フラメンゴ
2026リーグ成績:12試合3得点0アシスト
ブラジル代表通算成績:66試合13得点9アシスト
日本代表戦ではトップ下として先発が予想される。
攻撃陣を束ねる司令塔であり、カルロ・アンチェロッティ監督の下でも中盤と前線をつなぐ重要な役割を担う存在だ。
ヴィニシウス・ジュニオールやマテウス・クーニャら個で打開できるアタッカーを生かすためにも、パケタの出来はブラジルの攻撃力を左右する大きなポイントとなる。
最大の特徴は、南米らしい創造性と欧州仕込みのハードワークを兼ね備えていることだ。
フラメンゴ時代から卓越したテクニックで注目を集め、ミラン、リヨンを経てウェストハムで才能を開花。華麗なヒールパスやノールックパスで局面を打開できる一方、ボールを失えば激しくプレッシングをかけるなど、攻守両面でチームに貢献できる稀有な司令塔として評価されている。
一方で、近年は賭博規則違反の疑いによる調査を受けるなど、ピッチ外でも大きな注目を集めた。
それでもブラジル代表では変わらず招集を受け続けており、アンチェロッティ監督もその実力を高く評価している。日本代表としては、この28歳に前を向いてプレーさせないことが重要だ。
狭いスペースでも決定機を演出できるアイデアと技術を持つだけに、中盤で自由を与えればブラジルの攻撃は一気に加速するだろう。

