FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日 2:00 K.O)にブラジル代表と対戦する。負ければ終わりの一発勝負。この大一番で顔を合わせるブラジル代表の予想スタメンを紹介する。[9/12ページ]
FW:ラヤン
生年月日:2006年8月3日
所属クラブ:ボーンマス(イングランド)
2025/26リーグ成績:15試合5得点2アシスト
ブラジル代表通算成績:4試合1得点1アシスト
日本代表戦では右ウイングで先発する見込みだ。
20歳ながら今大会でカルロ・アンチェロッティ監督の信頼を勝ち取り、決勝トーナメント初戦という大一番でもスタメン候補に名を連ねる。
欧州挑戦1年目をボーンマスで過ごし、プレミアリーグの激しいデュエルを経験したことが、代表での評価を押し上げた要因の一つと言える。
ブラジルでは将来を嘱望されるアタッカーとして早くから注目を集め、ボーンマスへの移籍で一気に世界的な知名度を高めた。最大の武器は、左利き特有のリズムから繰り出すドリブルと、相手の逆を突くカットイン。スピードだけで勝負するタイプではなく、緩急を使いながら相手との駆け引きで局面を打開できるのが特徴だ。
フィニッシュだけでなくラストパスの精度も高く、チャンスメークでも存在感を発揮する。
日本代表としては、ヴィニシウス・ジュニオールへの対応に意識が向く中で、反対サイドのラヤンを自由にさせないことも重要になる。
ボーンマスで培ったプレー強度と判断力を武器に、1対1の局面では積極的に仕掛けてくるタイプだけに、日本の左サイドにとっては大きな試練となるだろう。
北中米W杯で一気にブレークを狙うブラジル期待の新鋭から目が離せない。

