FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日 2:00 K.O)にブラジル代表と対戦する。負ければ終わりの一発勝負。この大一番で顔を合わせるブラジル代表の予想スタメンを紹介する。[4/12ページ]
SB:ダニーロ
生年月日:1991年7月5日
所属クラブ:フラメンゴ
2026リーグ成績:4試合0得点0アシスト
ブラジル代表通算成績:73試合1得点6アシスト
日本代表戦では、右サイドバックでの先発が予想される。34歳となった現在もブラジル代表に名を連ねるのは、単に経験があるからではない。
カルロ・アンチェロッティ監督が求める「試合を壊さない守備者」として、ダニーロの存在価値は非常に大きい。
かつてはポルト、レアル・マドリード、マンチェスター・シティ、ユベントスと欧州の名門を渡り歩いた実力者。派手な突破やクロスで目立つタイプではないが、攻撃時には最終ラインに残ってリスク管理を担い、必要に応じてセンターバック化することもできる。
ブラジル代表の右サイドにはハイアンやハフィーニャ(今回は欠場)ら前への推進力を持つ選手が入るため、その背後を誰が管理するかは重要なポイントになる。
日本代表は左サイドからの崩しを得意としており、中村敬斗、あるいは前田大然のようなスピードのある選手が入れば、ダニーロの対応力が問われる展開になる。
全盛期のような爆発的な上下動はないが、経験を生かした立ち位置の取り方、カバーリング、ファウルで止める判断はさすがの一言。ブラジルが前線の個の力を生かすためにも、右サイドでバランスを取るベテランの働きは欠かせない。

