FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日 2:00 K.O)にブラジル代表と対戦する。負ければ終わりの一発勝負。この大一番で顔を合わせるブラジル代表の予想スタメンを紹介する。[5/12ページ]
SB:ドウグラス・サントス
生年月日:1994年3月22日
所属クラブ:ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
2025/26リーグ成績:23試合1得点2アシスト
ブラジル代表通算成績:10試合0得点1アシスト
日本代表戦では左サイドバックで先発が予想される。
ブラジル国内や欧州5大リーグで大きな脚光を浴びる機会は多くないものの、ゼニトでは長年キャプテンを務める精神的支柱であり、カルロ・アンチェロッティ監督もその安定感を高く評価している。
派手さよりも戦術理解度を重視する指揮官だけに、大舞台でも先発を託される可能性は十分だ。
ハンブルガーSVを経て2019年にゼニトへ加入すると、ロシア・プレミアリーグ屈指の左サイドバックへと成長。攻撃参加を得意としながらも無理に前へ出続けるタイプではなく、味方との距離感を保ちながらゲームを組み立てられるのが特徴だ。
正確な左足から繰り出されるクロスやビルドアップへの関与はもちろん、状況に応じて中盤へ絞るなどポジショニングの柔軟性にも優れている。
日本代表は右サイドに伊東純也、堂安律など突破力のある選手を擁しており、ドウグラス・サントスにとっては守備対応が大きな鍵となる。
一方で、攻撃ではヴィニシウス・ジュニオールとの連係も見どころの一つ。オーバーラップで相手守備を引き付け、ヴィニシウスが1対1を仕掛けやすい状況を生み出せるか。
ブラジルの左サイドに幅とバランスをもたらす職人肌のサイドバックは、日本にとっても決して侮れない存在となりそうだ。

