
日本代表、ブラジル戦予想スタメン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日2:00 K.O)にヒューストンでブラジル代表と対戦する。グループFを2位で突破した日本は、グループC首位のサッカー王国と激突。ここまで無敗の日本だが、相手はW杯最多優勝国であり今回もチャンピオン候補だ。日本サッカーの歴史を振り返っても、間違いなく最大規模の大一番。スタメンを予想する。[4/12ページ]
CB:伊藤洋輝(いとう・ひろき)

日本代表DF伊藤洋輝【写真:Getty Images】
生年月日:2000年5月12日(26歳)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
2025/26リーグ戦成績:16試合1得点
日本代表通算成績:27試合1得点
グループステージ全3試合にフル出場し、GKの鈴木彩艶を除いて暫定最多出場のフィールドプレーヤーとなった伊藤洋輝。オランダ戦・チュニジア戦・スウェーデン戦を通じて、左CBとして攻守両面でチームに欠かせない存在であることを証明した。
ビルドアップの精度はどの試合でも高く、左足のロングパスはサイドチェンジや前線への楔として機能する。守備面では縦への対応とカバーリングの広さが際立ち、チュニジア戦では板倉滉・冨安健洋とともに無失点完封を支えた。
ブラジル戦で最大の脅威となるのは、カウンターからの鋭い攻撃だ。右ウイングのハフィーニャが怪我で欠場するとしても、19歳のハイアンには勢いと機動力があり、エンドリッキもここまで控えからクオリティを見せている。
そして中央ではマテウス・クーニャが器用に立ち回り、左のヴィニシウス・ジュニオールが必殺の一撃を狙う。日本は今大会で左サイド(ブラジルから見た右)から失点を喫しているが、その観点からも伊藤個人にとってここが最大の正念場だ。