
日本代表、ブラジル戦予想スタメン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32、日本代表は現地時間6月29日(日本時間6月30日2:00 K.O)にヒューストンでブラジル代表と対戦する。グループFを2位で突破した日本は、グループC首位のサッカー王国と激突。ここまで無敗の日本だが、相手はW杯最多優勝国であり今回もチャンピオン候補だ。日本サッカーの歴史を振り返っても、間違いなく最大規模の大一番。スタメンを予想する。[9/12ページ]
ST:伊東純也(いとう・じゅんや)

日本代表MF伊東純也【写真:Getty Images】
生年月日:1993年3月9日(33歳)
所属クラブ:KRCゲンク(ベルギー)
2025/26リーグ戦成績:28試合6得点
日本代表通算成績:72試合16得点
チュニジア戦でW杯初ゴールをついに記録した伊東純也。69分、田中碧の縦パスを上田綺世がフリックし、その裏へ抜け出した伊東が冷静にゴールへ流し込んだ。スタメンでも控えからでも結果を出せるアタッカーは、あらゆる想定をしても足りない90分を戦う上で頼りになる。
ブラジル守備陣はマルキーニョスを中心に組織的だが、ヴィニシウス・ジュニオールが攻撃に重心を置く分、右サイドのスペースを狙える可能性も高い。伊東の瞬発力と強度ならば、隙がわずかでも決定機に繋げられるはずだ。
とはいえ、守備時には右のウイングバックに入ると見られる堂安律との連係で王国が誇る背番号「7」を抑える場面は多そうで、90分を通して攻守に集中力を高く保つ必要がある。
伊東の縦への突破が機能すれば、中央の上田綺世や鎌田大地の選択肢も広がる。相手の重心が日本の右サイドに寄って来るなら、左の中村敬斗に託すこともできる。大一番での快速アタッカーの存在感は、様々な局面に大きな影響を与えるだろう。