
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[10/12ページ]
FW:シャルル・デ・ケテラーレ(ベルギー代表)

ベルギー代表FWシャルル・デ・ケテラーレ【写真:Getty Images】
生年月日:2001年3月10日
所属クラブ:アタランタ(イタリア)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト
【前半はボックス内でシュート0本】
ベルギー代表はラウンド32でセネガル相手に大苦戦した。スピードがある相手に対して最終ラインが後手を踏み、強度の高い中盤や最終ラインの選手たち相手に起点を作れなかった。
特にボックス内からは1本のシュートも打てなかった前半のパフォーマンスは厳しかった。
最前線に入ったシャルル・デ・ケテラーレは中盤や右サイドに流れて起点を作ろうとしていたが、セネガル代表の素早い寄せに対してキープできなかった。
ボールタッチ16回、パス成功数4回、デュエル勝率16%というのが厳しさを物語っている。
【前半で交代】
この苦戦を受けてリュディ・ガルシア監督は後半開始からロメル・ルカクを投入した。ベルギー代表の最多得点記録保持者は、デ・ケテラーレ以上に前線で起点になると、86分に同点ゴールを記録。劇的な逆転勝利の立役者となった。
なお、今大会のベルギー代表はデ・ケテラーレを先発起用し、ルカクをスーパーサブに置いている。
これは後半に勝負を仕掛けるという意味では効果的であり、ラウンド16以降もこの体制のまま戦うことが予想される。