
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[9/12ページ]
MF:ファレス・シャイビ(アルジェリア代表)

アルジェリア代表MFファレス・シャイビ【写真:Getty Images】
生年月日:2002年11月28日
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト
【痛恨のパスミス】
アルジェリアは初戦でアルゼンチン代表に0-3の惨敗を喫したが、グループリーグの残り2試合をベテランのリヤド・マフレズと共に立て直した。
ラウンド32ではグループBのスイス代表と対戦し、序盤は敵陣に押し込む展開を作れていた。しかし、1つのミスが命取りとなって10分に先制を許してしまった。
それが背番号10を背負うファレス・シャイビのパスミスだ。左サイドからファイナルサードに進入しようとした縦パスを出したが、これをスイス代表MFレモ・フロイラーにカットされてカウンターを受けた。
前掛かりとなっていたアルジェリア代表の守備陣を反転させるような高速カウンターから、最後はエースのブレール・エンボロに決められてしまった。
【地上戦勝率0%】
この試合のシャイビは足にボールがつかない場面が多く、36分には先制点をアシストしていたヨハン・マンザンビにボールを奪われ、自らのミスの代償を支払う形でイエローカード覚悟のファウルでカウンターを止めた。
試合を通して地上戦のデュエルは6戦全敗、シャイビのところでタメを作ることができなかったのが、アルジェリア代表の攻撃があまり機能しなかった理由の一つだろう。