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酷い…北中米W杯、ラウンド32のワーストイレブン【北中米W杯】

シリーズ:北中米W杯ワーストイレブン text by 編集部 photo by Getty Images

ラウンド32ワーストイレブン
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[7/12ページ]

MF:ザヴェル・シュラーガー(オーストリア代表)

オーストリア代表MFザヴェル・シュラーガー
オーストリア代表MFザヴェル・シュラーガー【写真:Getty Images】


生年月日:1997年9月28日
所属クラブ:RBライプツィヒ(ドイツ)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト

【ダークホースとして期待されたオーストリア】

 7大会ぶりにFIFAワールドカップ(W杯)出場を果たしたオーストリア代表は、ダークホースとして期待されていた。

 しかし、グループリーグでアルゼンチン代表相手に0-2の完敗を喫すると、ラウンド32のスペイン戦でも0-3で大敗した。

 特にスペイン戦での苦戦は明らかだった。自分たちの強度を上回る相手のテクニックを前に後手を踏む機会が多く、オーストリア代表の武器であるトランジションの部分も劣っていた。

 特に厳しいパフォーマンスだったのがザヴェル・シュラーガーである。ダブルボランチの一角に入ったMFは、36分の失点シーンでペドリの対応に後手を踏んだ。



【攻守に後手を踏む】

 この場面を象徴するように、シュラーガーの持ち味である球際での強さを発揮する前に相手にプレッシャーを剥がされるという場面がほとんどだった。

 チームが押し込まれている展開を助けるようなキープや配球もなく、パス成功率はわずか69%に。ロストを繰り返したことで、前進を助けるようなプレーも限定的だった。

 中盤が機能しなかったことを受けて、ラルフ・ラングニック監督はシュラーガーとニコラス・サイヴァルトの2人をベンチに下げる修正を加えている。

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