
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[6/12ページ]
MF:ハンス・ヴァナケン(ベルギー代表)

ベルギー代表MFハンス・ヴァナケン【写真:Getty Images】
生年月日:1999年8月24日
所属クラブ:クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト
【最適解が決まらないベルギー代表】
ベルギー代表は、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)開幕からエジプト代表とイラン代表相手に引き分けた。
グループリーグ第3戦でニュージーランド代表に大勝したことで首位通過を果たしたが、試合内容には大きな不安を残している。
ラウンド32のセネガル代表戦も同様だった。4試合目にしてチームの最適解が見つかっていないことから毎試合のように選手を微調整しており、ラウンド32では主将のユーリ・ティーレマンスの相方にハンス・ヴァナケンを起用した。
ニュージーランド戦に続いて先発した大型MFはボックス内に飛び込んで得点に関わるプレーが持ち味だ。しかし、戦力が拮抗しているセネガル戦では中盤でバランスを取ることが求められ、本来の持ち味が全く出なかった。
【持ち味が出ず】
守備での貢献を得意としている選手でもないため中盤での回収もほとんどなく、シュート、キラーパス、ドリブルはいずれもゼロ。全く存在感を発揮できないまま67分にベンチへと下がった。
ヴァナケンやケビン・デ・ブライネ、ジェレミー・ドクらがベンチに下がって以降のベルギー代表はバランスを取り戻して逆転勝利を飾った。