
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[2/12ページ]
DF:ジョエル・オルドニェス(エクアドル代表)

エクアドル代表DFジョエル・オルドニェス【写真:Getty Images】
生年月日:2004年4月21日
所属クラブ:クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト
【堅守のエクアドル代表】
エクアドル代表は堅守を武器にFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の出場権を獲得していた。
南米予選16試合で喫した失点はわずか5。2024年のコパ・アメリカ(南米選手権)の初戦でベネズエラ代表に2失点を喫して以降の2年間は一度も複数失点を喫していなかった。
しかし、ラウンド32のメキシコ戦では、本来は強みである守備陣の不安定さが目立ってしまった。
標高2240mのメキシコシティにあるエスタディオ・アステカで開催されたこともあり、過酷な環境だったのも事実だが、22分と31分に失点を喫してしまった。
【2年ぶりの複数失点】
この連続失点に不用意な形で絡んでしまったのが、右CBで出場していたジョエル・オルドニェスだ。
特に2失点目の場面では、メキシコ代表MFルイス・ロモのプレッシャーを前にクリアが中途半端になってしまい、FWラウール・ヒメネスに引っ掛けたところからショートカウンターを受けて失点した。
メキシコ代表の狙いであるショートカウンターの状況を演出した痛恨のミスであり、前半終了と同時にベンチへと下がった。